炭埋体験での実感

投稿者: 店主 長坂治 投稿日:

振動圧との出会いと炭埋体験

約二年前、暮らしの振動圧を学ぶ先輩の誘いで、宮嶋望さんとその先輩が協働している炭埋施工を見学するために北海道を訪れました。
当時、私は食品などを選ぶ際、裏書きを確認して体に負担の少ないものを選ぶ習慣が妻を通じて身についていました。しかし、その選び方の原理については断片的な理解しかなく、時には的外れな行動をしていたことも思い出します。

理解と実感の違いすら曖昧な状態で、実際に炭埋後の炭の上に立たせてもらいましたが、正直なところ今ほど明確な違いは感じられませんでした。ただ、この機会を活かすために事前準備として、宮嶋さんの書物(*1,*2)や楢崎皐月さんの文献(*3)、そして暮らしの振動圧に関する過去の記事を読み漁りました。その結果、この炭埋体験は今までの人生での様々なこととつながり感動的なものとなりました。

振動圧と生活の変化

建築士として木材や伝統工法の方々との協働のあった私ですが、振動圧の学びによって全てがつながったように感じました。
北海道での炭埋体験を通じて感動が深まり、暮らしの振動圧や「暮らしの物理ツール」(市販品を振動圧で電位を高めたもの)の使用を繰り返すことで微細な違いを感じ取れるようになっていきました。

炭埋から「暮らしの物理ツール」へ

その分岐点は活水器を使って日常生活で違いを感じ始めた時です。
同じ原理の「暮らしの物理ツール」で炭埋と同様の体験ができるようになり、生活に様々な変化が生まれました。
試行錯誤から、炭埋の効果は繊細な違いを感じることの積み重ねも腑に落ち、大掛かりな炭埋よりも手元で簡易に使える「暮らしの物理ツール」の方が効果的だと感じる様になりました。
そして、その可能性が今までの自分をつなぎ合わせて、様々な挑戦をはじめる事になりました。

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*2「共鳴力 ダイバーシティが生み出す新得共働学舎の奇跡」 https://amzn.to/3ZryaBE
*3「静電三法」https://amzn.to/4gdlN1R(後に触れた書物をご紹介)


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